はりねずみ通信
2017.12.09
毎日のメニュー
勤務医の藤居は小さな子供が3人いるので、仕事と家事の両立がたいへんらしい。
訊くと(どこの家でも同じかもしれないが)毎日の食事のメニューを考えるのが一番のプレッシャーなのだそうだ。
目的の食事をゴールとすると、そこへ家族の嗜好、大人と子供との栄養バランスの問題、食事を作る時間などのさまざまなハードルが存在するので、到達に至るまでの難易度は極めて高い。
みんなどうしているのか、気になって看護師の堀川に訊いてみた。
「いまはこんなものがあるんですよ」
と教えてくれたのは、料理のアプリ、である。
見てみると、とてもよく作られていて、1分間の動画でさまざまな料理の作り方が紹介されている。
本を見ながら作るのと違い、一目瞭然である。そろえる食材、作る手順や加熱の時間、盛り付け方など、これ以上ないくらいにシンプルな構成だ。
私の想像はそこから飛躍し、
「これって医療にも使えないか?」
と考えた。
尿道にバルーンカテーテルを入れる、手術の消毒の手順、麻酔器の使用法・・。
これらを1分の動画にすれば、初期研修医がスマホでいつも確認できて習得が早まることは間違いない。
腹腔鏡手術や、その他の外科手術でも利用可能だろう。
・・違う違う。私が訊いた理由は、自分の朝ご飯メニューのワンパターンを何とかしようと思ったからだった。
2件のコメント
こんにちは(*^^*)
あはは、先生は何でもお仕事につながっちゃうんですね!
アプリ、便利そうですね!
σ( ̄、 ̄=)・・・ 人はとりあえずいいので、わんず用ってないかしら…笑
コバシさん、犬用のを作ったらヒットするかも、ですね(^^)
うちは、とりあえず汁もので変化させてます。キャベツ、人参、大根、玉葱、白菜、ワカメ、豆腐、キノコ類、トマト、ベーコン油揚げ、小松菜、ネギ、芋、豆などの野菜を、組み合わせてのお味噌汁、トマトオリーブのミネストローネや豆乳スープやシチュー。寒いので、温まります。
生野菜より食べやすいです。
スーパーでおもちを見かけるのでたまにお雑煮を作るのもいいですよ。うちは、
鶏肉と大根と小松菜、人参、焼き穴子、ゆず、三つ葉などで、醤油味のあっさり味にしてます。^_^
まきあさん、汁物で変化させるのはいいですね。ヒントになりました(^^)