
新しい技術を積極的に取り入れながら、
一匹一匹の動物にとって「よりよい治療は何か」
を考え取り組んでいます。
動物の診察は、外科や内科だけでなく腫瘍科・眼科・皮膚科・循環器科などの専門分野が多岐にわたります。そのため、「どの専門分野を受診していいかわからない」と思われる方は多いのではないでしょうか。私たちはジェネラリスト(総合診療を行う獣医師)としてすべての病気を診察しますので、ご心配はいりません。
診療科目
診療対象動物
- 犬
- 猫
診療科目
- 一般診療
- 低侵襲外科
- 整形外科
- CT診断
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- 皮膚科
- 最も多いと言われる皮膚疾患は、かゆみや炎症のため動物に大きなストレスをもたらします。治療は薬によるものだけではなく、食事や環境、スキンケアなども重要なポイントです。
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- 循環器科
- 「運動するとすぐ息が切れる」「咳が出る」などの症状の場合、心臓疾患が疑われます。心臓病は、重症化する前に、正しく診断して適切な治療を行うことが大切です。
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- 泌尿器科
- 「尿が出にくい」「血尿が出る」などの症状の場合は泌尿器疾患が疑われます。直径2.7mmの電子内視鏡を用いた方法で尿道や膀胱内の診断を低侵襲に行っています。
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- 腹腔鏡手術
- 当院では8年前から腹腔鏡手術に取り組んでおり、現在までに500件以上の手術実績があります。
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- 内視鏡科
- 慢性的に嘔吐する、下痢をするなどの症状があるとき、内視鏡検査が有効です。消化できない異物を飲み込んだとき、多くの場合は胃切開をせず、内視鏡で除去することが可能です。
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- 歯科
- 「口臭がする」「歯石がつく」「歯茎が腫れている」などの症状の場合、歯科疾患を疑います。少しでも上記のような症状が見られた場合、早期の受診をお勧めします。
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- 眼科
- 眼科疾患には緊急性が高いものが多いため、目に異常があると思ったら、できるだけ早く来院することをお勧めします。
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- 腫瘍科
- 「体にしこりができた」「内臓に腫瘍が発見された」などの場合は、腫瘍科が担当します。「末期癌なので治療法がない」と言われた場合も、あきらめることはありません。
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- エキゾチック科
- ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、小鳥などの治療分野は「エキゾチック科」と呼ばれます。生活全般のアドバイスが欠かせません。
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- 画像診断(CT・MRI)科
- 動物の病気をより正確に診断するため、MRIやCTなどの高度画像診断が必要になる場合があります。他施設で行ったMRI・CT検査の画像診断も行いますので、お気軽にご相談下さい。