はりねずみ通信
2017.03.11
早口言葉
ふと気がついたのだが、低侵襲治療にまつわる言葉は、発音しにくい。
低侵襲治療(ていしんしゅうちりょう)そのものが、まず言いにくい。
腹腔鏡(ふっくうきょう)、胸腔鏡(きょうくうきょう)も。私は、「胸腔鏡下心膜切除と胸管結紮」が鬼門である。きょ、とか、せつじょ、とかが連続でくるとあぶない。
PLDD(経皮的レーザー椎間板除圧術)は、「じょあつじゅつ」がぜんぜんダメで、学会で一度も正しく発音できたことがない。
その他、神経の治療薬である「リマプロスト・アルファデクス」は最初から投げていて、旧名の「オパプロスモン」で通している。薬剤名はころころ変えないで欲しい。
腹腔鏡画像を編集するソフトの会社「セブンス・ディメンジョン・デザイン」は名前が長すぎる。看護師が電話で取り次ぐとき、ほぼ全員が3回は言い直す・・。
これもトレーニング次第で、上達するのだろうか。
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