はりねずみ通信
2018.02.15
SAMIT
小動物低侵襲治療研究会(study grope of small animal minimal invasive treatment )という研究会をつくって4年が経つ。
人医を招き、少人数でほぼ隔月に勉強してきたが、「よく話題が続くな」と思うほど腹腔鏡の世界は深い。
いつもは午前に手術を指導してもらって、午後から各施設の手術ビデオを検討している。
昨日は大阪で会議室を借りて、来週行われるVEJという獣医内視鏡外科の集会での講演を検討したり、皆で手術ビデオを見てディスカッションしたが、朝10時から夕方5時までぶっ続けで話をしてもまだ足りない。
楽しい、と手放しで言えない。
いつも新たな課題が浮かび上がり、プレッシャーは増すばかり。
それでもこれだけ続いているのは、みな本気で必死だからだと思う。
昨日も「今後十年計画」みたいな話が出た。
どこまで行けるのかわからないが、精一杯やりたい。
2件のコメント
先生の勉強への飽くなき向上心には頭が下がります
くれぐれもお身体には気を付けて下さい
こんにちは(*^^*)
先生方、皆さま素敵な笑顔ですね!
「今後十年計画」!!
お世話になる私達には頼もしい限りです(*´艸`)