はりねずみ通信
2017.08.25
運動について
運動法について、もう少し。
体にいいことをしよう、ということでジョギングをしたり、ラジオ体操をする。あるいは、ヨガや太極拳もある。
また、体の柔軟性が大切だと、多くのストレッチを取り入れる。
ところが、やり方によっては筋肉や靱帯に負荷をかけてしまうことがある。
健康な体、と漠然としてとらえると、筋肉や柔軟性を鍛える・・という発想になるのかもしれない。
しかし、目的は「その人が日常生活をしたり、仕事をするために必要な身体機能を持つ」「一日の生活が終わっても疲れない状態にする」ということ。
そのためには、「機能運動性を高める」ことが重要であることが、
「世界の最新医学が証明した、究極の疲れないカラダ(仲野広倫著、アチーブメント出版)」
に書かれている。
股関節の固いところをリリースすることが、腰痛を治すポイント・・など、とても合点がいく。
最近、何の気なしにこの本を読んだのだが、自分が考えてきたことが間違いではなかったと、ちょっと自信をつけたのだった。
機能運動性を高めるのに、ハードなエクササイズはいらない。
からだが固くても、スポーツすることがなくても大丈夫。ジムやプールに通う必要もない。
必要なのは、体に対する正しい知識、呼吸と関節に着目した軽運動だと思う。
あとは正しい姿勢で日常を過ごすこと、できるだけ座らないこと。
(だらっと座っている姿勢が、からだに一番悪い)
1件のコメント
先生、こんばんは!
とても理にかなっている運動ですね。
天からのパワーが身体を貫きそうです。。
今度モックさんと朝コソッと見学にいきます(笑)
今日処方された、きんの薬、痒みが軽減されているようです。
ありがとうございました。