はりねずみ通信
2018.04.05
近視遠視
動物の病気を治して、動物にも飼い主さんにも幸せになってもらいたい。
それではじめて自分も幸せになれるので、きわめてシンプルな考え方で生きていけるはず。
ところが実際には身の回りにいろいろなできごとが起こったり、周りの人との関係でさまざまな感情の波にさらされる。
そういうことが「取るに足りないこと」だとは思わない。むしろ身近な小さなことにより、自分が試されたり、本質を問われることもある。
ただ、ときおり些細なことで行き詰まりを感じたり、思わず「もう、いいや」と投げ出したくなることもある。
それは非常に小さな領域で頭を使っているからかもしれない。
腹腔鏡でいうと、細部を拡大して、そこで四苦八苦しているイメージである。
たまにはびゅーんと遠視になって、遠くから蟻(アリ)を見るように自分を客観視できるといい。
考えてみると、やろうとしていることはそんなに複雑ではない。
亡くなったホーキング博士が言っていた。
「ぼくは宇宙のしくみを知りたいだけなんだ」
1件のコメント
こんにちは(*^^*)
介護が必要になってくると、可愛い、愛おしい、ずっとそばにいて欲しい、そんな気持ちだけで、
どこにも達成感を味わうことがなくなってしまう気がします。
答えがない。
なのでランを始めました。
ものすごくわかりやすく達成感を得られるのでバランスが取れるように感じています。
これも、近視遠視なのかも(笑)
あ!
はりねずみ体操のおかげか、今年は花粉症がめちゃくちゃ楽です(*^^*)
コバシさん、走ることはいいことでしょうね。
はりねずみ体操はヨガのように自律神経を整えるのでいいのかもしれませんね!