はりねずみ通信
2017.07.26
新人が教える
動物看護師の専門学校から2名、実習にきている。
私やベテランの看護師が指導してもよいが、当院に入ったばかりの新人が教える方が「効く」。
それは先日亡くなった医師の日野原先生も言っていた。
「新人の指導は、勤務2−3年目以内の者がする方がいい」
先輩の年齢は自分と少ししか違わない。なのに、こんなに色々なことを知っていて、あれこれとできる。
実習生は、あこがれを持って見るはずである。
「数年後の自分が、あんなふうになれたら」
そう思うだろう。
教える側も、学生だったときからの自分の成長を実感できる。
なにより、人に教えることは自分のためになる。
レクチャー形式で講義を聞く。
みずから調べて学ぶ。
実際に手を動かしてやってみる。
人に教える。
このなかで、最も学習効果が高いのは、人に教えること。これは科学的にも証明されている。
白井さん、有元さん、がんばって!
1件のコメント
金井先生、こんにちは。
毎日暑いですが、先生、スタッフの皆さん、実習生さんお元気でいらっしゃいますか?
さてさて。我が家の長男・次男犬にフロントラインを使っています。つけ方にコツがありましたら、ぜひぜひ教えてください♪
モチョママさん、実習は無事終わり元気に帰って行きました(^^)充実した実習になったようです。
フロントラインは、首の毛をかきわけ、地肌につくよう垂らしてください。1ヵ所に付けると横に垂れてしまうので、少し離しながら3ヵ所くらいに分けて付けるのがコツです。