はりねずみ通信
2016.01.30
左手
左手で箸を持って食事をしている。
先日も書いたが、やぱり習慣は恐ろしいもので、気がつくと右手で食べている。だから、食卓に「左手!」というメモを置いている始末。
いい点は、食事を食べる速度が遅くなったこと。私はどちらかというと食べる速度が早かった。どうしても時間に追われるので、自然とそうなってしまったが、好ましくないと思っている。だから、ちょうどよかった。
困った点は、猫との関係である。
こんなことを書くと、びっくりされる方もおられるかもしれないが、私は猫と食卓を共にしている(さすがに犬とは別)。猫が来るのはなぜか朝食だけなのだが、テーブルで焼き魚などをちょこちょこ与えているのである(食器は共用していないことを付け加えておく・・って当たり前か)。
右手で食べるときは、猫に与えて、自分も食べる、ということを交互に行っていた。
ところが左手で食べると、私がもたつくので、猫が待っておれないのだ。
猫たちは皿に手を出すほどずうずうしくはない。ただ、私が左手でもたもた魚を割いているのを、食い入るように見ている。やっとの思いで一切れ差し出すと、ぺろりと食べ、また待っている。
その視線に負けて、結局猫にばかり魚をやる羽目になり、自分の口には一つも入って来ないのだった。
そうすると、左手で上手に食べるしか解決する方法はなく、とてもよいトレーニング効果になる、という構図なのである。
1件のコメント
先生、私も食べるスピードが速いので、左手で食べてた時期がありました(私の場合はダイエットのため(^_^;))
勿論今は挫折しています(苦笑)
利き手じゃないと、本当にイライラするんですよね~
食べ物もおいしくないし・・・やっぱりご飯はおいしく食べたいよね!とダイエットをあきらめました。
先生は左手のトレーニングのためなので、頑張ってくださいね!
素朴な疑問なのですが、犬や猫に焼き魚のような塩気のあるものはやっても大丈夫なのですか?
それからしばらく行ってないので、建築中の建物は何ができるのですか???楽しみです(^_^;)
くうちゃんママさん、そうなんです!左手でたべると、食べ物の味がかわるんですよね。これは不思議です。
焼き魚は食事全体の食塩の量を考えれば大丈夫です。
建築中の建物は、新しい手術室、待合室、スタッフの部屋、です。
また順次報告していきますね。4月か5月には完成します。