はりねずみ通信
2015.01.07
小澤征爾さんの言葉
新聞に指揮者の小澤征爾さんの言葉が載っていた。
若い頃、ヨーロッパに単身渡り、認められて欧米で活躍することになった。
その背景として、欧米の音楽界では、人種や出身などに関係なく、優れたものは認める文化があった、と書かれていた。
音楽に国境はない、とはよく言われることだが、どこからきたかわからないような若者を、当時の欧州は受け入れたのである。それは、できそうでできないことだと思う。
思い描く理想の社会というものがあるとすれば、過去の業績や学歴・地位、出身、どんなところに属していたかなど関係なく、誰もが個人として認められる社会、である。
西洋音楽という言語や文化を(比較的)介さない領域だったから、それができた、とも言える。でも、そういったことを音楽以外にも広げることができたら。そんなことを夢想した。
もちろん、そのためには個人として立つことが必須である。
2件のコメント
先生おはようございます。
私の父はクラッシック音楽が好きで今でも合唱サークルなどに入って第九を歌ったりしているのですが、私はその部分はどうも遺伝しなかったみたいです。
音楽に詳しい方ってそれだけでカッコいいです。
そうそう、先生、チッチがお正月に歩いているところを動画に撮ったのですが、どうもyoutubeにアップできません。
Facebookには載せられたのですが、先生Facebookはごらんになれますか?
とても良く歩けたので、是非先生にお見せしたいのですが・・・
https://www.facebook.com/sachiko.ishizuka.3?pnref=story
こちらのちょっと下の方(1月3日)です。
お手すきの時に、よろしければごらんになってください~
usagi158さん、お父さんと気が合いそう(^^)遺伝はあとから発現することもあるので、これから好きになっていくかもしれませんよ!
フェイスブックですが、ぼくはしてないんです。。
何と!いいお顔のチョコさん。
幸せ~気持ち良い~余は満足ニャ☆といった所でしょうか?
仕事で資料作成の嵐、ブレスレット破損、電車が強風で遅延。
ぜんぶ飛んでいきました。チョコさん、有難うございました♪
猫さんたちは理想の社会です。
とらさん、昨日はいろいろあってたいへんだったのですね。猫を見ると、そういうことが吹き飛びますよね(^^)