はりねずみ通信
2015.10.14
寝つきがよい
先日、私の両親が家に来て、一緒に昼食を食べた。
午前の外来が長引き、昼からは手術もあるので、気もそぞろで食事をしていると、母がこんなことを言う。
「忙しいようだけど、ちゃんと眠れている?」
無論である。いつでも、どこでも寝る自信はある(そんなところで、自慢してどうする)。
「ああ、ちゃんと眠れているよ」
「ああ、そうだろね」
母曰く、私は赤ん坊の頃から寝つきがよかったそうである。
姉はぐずってなかなか寝ず、寝てもすぐ起きてしまうので、手がかかった。1歳半年下の私は、いつでもすぐ寝て起きないので、助かった。
そんな話をする。
よく寝る子供は、なんとなくばかっぽい気もするので、そういわれてもうれしくないような。
母と話していると、ときどき子供に帰らされるので、困ったものだ。
でも、親は、私が赤ん坊だった頃を知る、数少ない人たちではある。
1件のコメント
先生こんにちは!
ノーベル賞の大村先生が、犬のフィラリアに大きく関係しているなんて知りませんでした。勉強になりました。
私もすっごく寝つきよくて、しかも深いです・・でも、でも歳を取ってからだいぶ睡眠時間が短くなりました。寝すぎると頭痛が起きちゃったり・・
いくらでの惰眠を貪れた若い頃が懐かしいです・・・^^;
歳をとって、私にとって親は心配の種でしかないですが、親に会うといつも私の心配をします。そういうモノですよね・・・
usagi158さん、ぼくも惰眠は貪れなくなり、日曜でも朝5時起きです^_^;
深く眠ると睡眠時間はあまり関係ないようですね。猫に踏まれても起きません(^^)