はりねずみ通信
2015.12.18
学術会議
来年2月14日に行われる、兵庫県開業獣医師会の臨床研究発表会の会議があり、昨日の午後出席した。順番で回ってくる役割であるが、昨年に引き続き私は委員長をしている。
・・といっても、毎年行われてきて次回で6回目なので、だいたいの構成は決まっている。
流れの確認をしたり、昨年の反省をもとにした改善点を検討したり、発表の順番や座長を決めたり、と会議は順調に進んだ。事務局がすばらしいので、レジメなどはすべて準備済みで、私たちは本題に集中できる。
終わったあと、明石の事務局近くのお店で懇親会を行った。
多くの獣医師といろいろな話をすると、皆とても個性的でおもしろい。
普段どういう気持ちで臨床に取り組んでいるか、そういったことが会話の中に垣間見られる。誰もが違う背景でこの仕事に入り、違った環境で仕事をしている。その中で培われる考え方は異なって当然だろう。
研究会への期待や運営方針などに対しても、よく聞けばそれぞれ考え方は違っている。
それでも毎年こうやって一緒にやっていくと、ある種の連帯感がある。今はそれが熟成してきて、とてもいい感じなのである。
違いを乗り越えて人と連帯するって、素敵なことだなあ、とほろ酔いで帰りながら思ったのだった。
1件のコメント
うわぁ!先生~明石に来られてたんですね~♪ なんだか、めちゃ嬉しい(笑)
お疲れ様でした~!
ちーちゃんママさん、明石には魚がおいしい店がたくさんあることを聞きました。
また機会があれば行きたいと思います(^^)