はりねずみ通信
2018.10.01
夢
夢を語るのは簡単である。
こんな風になりたい、将来はこんなところに住んでみたい、幸せに暮らしたい。
ところが実際に実現しようとすると、簡単ではない。
私の場合は、動物に負担の少ない治療法を広めたい、という夢がある。
数年来、このことに関して自分なりに努力してきたつもりであるが、これがことのほか難しい。
そういうことが最近リアリティーを持って感じられるようになった。
リアルに感じることができるだけでも、一歩進んだのかもしれないが、どこへ通じるかわからない混沌とした状態が長く続くと、だんだんわからなくなる。
多くの人が夢破れるのは、この混沌に耐えられないからなんだろうな〜、と思ってみたり。
宙ぶらりんに耐える。
10月、あらたな決意で。
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