はりねずみ通信
2015.10.16
呼吸器系
ここ最近、来院する動物が呼吸器系疾患であることが多い。
「吐いている」
という主訴で来院しても、喉の違和感から「えづいている」場合がある。よく調べてみると、肺に炎症があったり、気管支に問題がある。
朝晩冷え込むようになったので、細菌感染によるものもあるが、アレルギーの関与も多いようだ。
晴れ渡った空は美しいが、大気中にはさまざまな微粒子が飛び交っている。それを吸引することにより、アレルギー反応が起きる。
草むらや、山の付近など、花粉が飛散する場所に行かない。軽い咳でも、早めに受診する、などの対策が必要であろう。咳があるときは、早いようだが部屋の加湿も必要かもしれない。
看護師の森も咳をしていた。
本人は風邪だと言っていたが、たぶんアレルギーではないか。
私には診断できないので、病院へ行くように勧める。
1件のコメント
呼吸器系の病気の動物が増えているようですね~
くうちゃんも9月末頃から咳が頻繁に出ています。
薬は毎日飲ませて、吸入も朝晩2プッシュでやっています。
この時期は毎年こんな感じですね・・・
最近気になるのは、ノドのあたりがヒーヒー言ってる感じと、細かい泡がつぶれるような音(?)シュワシュワした感じ(?)の音がすることです。
月曜日に予約入れてるので、またお世話になります。
よろしくお願いいたします。
くうちゃんママさん、秋にはいろいろな花粉が舞うので、呼吸器症状はおこりやすいですね。
今日診てみますね。