はりねずみ通信
2017.12.04
同意見
先週末に獣医師会役員会の忘年会があり、参加してきた。
何の話からか、身体のトレーニングの話になった。
私と同い年のK先生は、アマチュアのテニス大会でたびたび優勝するようなスポーツマンである。テニスは長時間打ち合いをするので、持久力が要求される。そのために、何に注目して体を鍛えるか、加齢に伴って落ちていく体力をどう保つか。そういった話をあれこれしていると、はりねずみ体操の基本理論が、アスリートのそれと非常に共通していることがわかり、ちょっと盛り上がった。
K先生が専門のトレーナーから受けたアドバイスは、最も大切なのは関節の可動域である、ということ。
筋肉をいくら鍛えても、関節の柔軟性がなければ長時間戦えない。
とくに股関節と肩関節は非常に重要、とのことである。
これは全く同意見である。
はりねずみ体操は、股関節と肩関節の柔軟性を保つよう、工夫がしてある。
私が偉いのは(自慢)、自分の体を使っていろいろ試しているうちにそこへ到達した、ということ。
現代のスポーツ理論なんて、まるで知らなかった。
「外科手術のためスポーツ理論に乗っ取りトレーニングする話は、はじめてきいた」
とK先生は驚いていた。
身体の特性を考えると、結局そこへ落ち着く、ということなのだろう。
ますます自信を深める。
2件のコメント
先日はとっても久しぶりにお会いすることが出来て嬉しかったです。
アミーが思っていたより長くお世話になることになったようで母がとても不安がってました。
また来週あたりに面会に伺う予定です。
ビビアンは12歳5ヶ月になりますが病院にお世話になりに行くのは予防接種だけという超健康体です!もしも何か気になることが起きたら連れて行きます♪
ビビアンさん、お久しぶりでしたね(^^)
アミーちゃんは、いろいろご心配をかけますが経過を見ていきますね。
ビビアンちゃんは元気なようで、よかったです!
金井先生、素敵です‼️
私もテニスをやっていますが、はりねずみ体操をやるようになって肩が痛くなくなりましたし、テニスのコーチがいつもやってみせる股関節開き肩入れ準備体操は、はりねずみ体操と全く同じでしたよ❗️
ナナさん、はりねずみ体操されているのですね。うれしいです(^^)
テニス、かっこいいですね。ぼくは運動はだめです^_^;