はりねずみ通信
2017.02.21
動物の存在
私は3人姉妹(姉と妹)の真ん中である。私たちは子供の頃から動物が好きだったが、親が犬や猫の飼育を禁止していた。私がはじめて猫を飼ったのは、大学生の時。犬の飼育は7年前からである(ぴよがはじめて)。
姉も獣医(研究者)なのだが、やっと最近になって猫を飼いはじめた。
「猫ってどうして肩に乗るのか?」
それがよくわからない、とブログに書いていた。台所で家事をしていると、いきなり肩に飛び乗る。しばらくマフラーのようにじっとしてごろごろ言い、満足したら床に降りる。それが不思議だ、という。
学者の姉らしいコメントだと思った。私は理由など考えたことはなかった。なんか、乗りたいのかな、と思うくらい。
だって、猫の行動の意味を考え出すと、理由がつかないことばかりである。布団に潜る猫もいれば、布団の上で寝るのがすきな猫もいる。セーターを着ると、腹の部分に潜り込もうとする。膝の上でごろごろ言っていたと思ったら、いきなり顎を噛む・・。何の意味が。
どうしてなのか、だれもしらない。
そんな歌があった。だけどお馬はみんなパッパカ走る。
思えば、人生の目標や意味を考えるのは人間だけである。
計画や努力がなくても、生きているだけで十分意味がある。そんなあたりまえのことを気づかせてくれる存在が動物たちである。
1件のコメント
ですね。
あたりまえの事を教えてくれる動物達。
今日は、柴犬のやまと君の事を聞いて、私も悲しいです。
レックスは、やまと君も大好きで、やまと君のパパやママにもとっても
かわいがって頂いてるので(泣)
いつかは、こんな日がくるのはわかっていても。ママさんは、やまと君抱きしめて泣かれてました。
私もレックスが最後の犬になるかな。またその時はその時。今はレックスと悔いない日々をすごそう。
やまと君にもできるだけ毎日会えるようにしようと思いました。
コメントではなく、日記みたいになってしまいました。
レックスさん、克服できない病気もありますが、できるだけよい状態にしていきたいです。
人間も受け入れられるような準備が必要だと思います。