はりねずみ通信
2016.08.12
世界の人と動物が安全な内視鏡手術をうけられるように
神の手チャレンジ(神チャレ)に取り組んでいる。
内視鏡外科のトレーニングボックスで、折り鶴を折り、タイムを競うという企画である。
主催している医師の市川先生が、このたびフェイスブックを通じこれを全世界に広めようと尽力されている。
私も自分なりのペースで練習を続けていて、その効果に驚いてる。
・紙を扱うので、繊細な鉗子操作が身につく
・左右の手の協調性が訓練できる
・タイムを計ることで、高い集中力が培われる
・ほかにもがんばっている人がいる、という連帯感
・少しずつ自分の成長が実感できる
・なによりおもしろい
神チャレは非常に有効なトレーニング法だと思う。
多くの医師や獣医師が、この企画に参加することにより、安全な内視鏡外科が広まってほしい。
私も、市川先生の志に共感する。
これにより、世界中の人と動物が幸せになれるように、と思う。
私は獣医師という立場でこの活動を支えたいと思っているので、みなさんにお願いしたいのは・・。
・獣医師で内視鏡外科に取り組まれている方は、是非はじめてほしい(お盆休みで時間あればぜひ)
・一般のかたは、サポーターになってほしい
ということ。
詳しいことはまたアップするつもり。
まずはkaminote challenge で検索してみて下さい。
(もし可能ならkaminote challenge のフェイスブックに投稿している、私の動画「折り鶴4分59秒」に、いいねをしていただけると嬉しいです。ある程度の「いいね」があって、はじめて記録として認定されるようなので・・)
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