はりねずみ通信
2015.09.08
フィッシャー・ディスカウの言葉
数年前に没した、歌手のフィッシャー・ディスカウのインタビュー番組を見た。
あの歌声は、人間の心を浄化するような、どこか高いところへ引き上げてくれるような声である。
子供の頃からの音楽体験や、さまざまな音楽家との逸話など、とても興味深い番組だった。
音楽に対するあり方に対し、こんなことを言っていたのが印象に残る。
「わたしは歌を歌うとき、こんなふうに歌ってやろう、こんな表現をしようと思ったことは一度もありません。歌の技術を鍛錬することは、もちろん必要です。そういうことを行った上で、舞台の上では歌のメロディーや歌詞に心が自然に反応することに任せるのです」
獣医医療に関しても、そうありたいと思った。
病気の勉強や、技術の習得は懸命に行う。あとは、飼い主さんや動物と接したとき、心が自然に動くことに任せて治療ができればいい。
2件のコメント
先生のコメントで、1日ひとときの勉強。
ディスカウさんて誰?で、Youtubeで夕星の歌です。バリトンのわりには、やさしい声。なんてね((笑)あまり知らない世界の話で。
サラ-ブライトマンのTime to say goodbyeは大好き。
チャウチャウの赤ちゃん大きくなりましたね。
珍しい犬種だから、一度みてみたいなあ。
と思う私です。
レックスさん、フィッシャー・ディスカウはクラシックの歌手なので知らない人もいるかもしれませんが、その世界ではとても有名です。でも、僕もほとんど聴いたことがなかったんですね。これから聴きたいです。
チャウチャウは、そのうち会えると思いますよ。
やったー
サッカー今終わり勝った勝った(嬉しい)
バレーも勝ったし、頑張れニッポン。
今日、かない先生の待合室で、応援しようと話してたもので。すいません。