はりねずみ通信
2018.01.30
ピンちゃん、その後
岡山のボランティア団体に保護され、当院でPLDD(経皮的レーザー椎間板除圧術)を行ったピンちゃんは、その後も元気だという連絡をいただいていた。ボランティアのSさん宅で暮らしていたが、このたび譲渡先が見つかったと報告をいただいた。
新しい飼い主さんも岡山の方なのだが、先日ピンちゃんのワクチン接種に来院された。
その家でも、まだ若いミニチュア・ピンシャーを飼っていて、ピンちゃんと一緒の来院だった。
すごく優しい飼い主さんで、これからもピンちゃんをこちらに連れてきてくださるとのこと。
同居犬は若いので、しょっちゅうピンちゃんとじゃれたがるが、「あまりしつこいと怒ってます」と笑顔で答えられていた。
それでも2匹でなかよく遊ぶのだそうだ。
最初の辛い状況から、こんな幸せな環境での生活は予想もできなかった。
多くの人に支えられ、ここまできたことを思うと、ちょっとグッとくる。
募金していただいた方、心配してくださった方にほんとうに感謝したい。
(写真を撮り忘れた。残念)
2件のコメント
こんにちは(*^^*)
『命のリレー』って本当に多くの方々の祈りや努力、そして、目には見えないけれど確かに存在する大きな力に感動しますね。
ピンちゃん、もっともっと幸せになれますね!
あたたかい気持ちになれました(*^^*)
・
一つだけお聞きしたいことが…
ピンちゃんと全く関係ないことで申し訳ないのですが、、
・
このお写真のベッド?クッション?西瓜柄なのか、雪模様なのか、季節が真逆なのでものすごく気になってしまいました(笑)
(↑本当に関係ない…(^^;) 笑
コバシさん、ピンちゃんのことはほんとうに命のリレーですね。その子の運もありますが、関わった方々の想いがなければこういう結果にならなかったと思います。
この「つぐら」は雪模様です。一応、季節に合ってますよ(^^)
ピンちゃん温かい家族と暮らしているのですね。
お母さんにたくさん甘えて楽しい散歩もして元気に毎日を過ごしてくださいね。
今日はありがとうございました。
多頭飼い、一頭飼い、看護されてる方
環境の違いなどありますが皆さん
亡くなった動物への想いは同じなんだなぁ と感じました。
本当にお忙しい先生が
パピヨンの庭 の会を作って頂き
私も塁に良い報告、楽しい話しが出来ました。
そして先生がこんなに亡くなった動物や飼い主さんの事を気にかけて頂いていて
とても嬉しく感動しました。
ありがとうございます。
診察もありがとうございました。
帰ってからは嘔吐していません。
あれから家の片付けをして、もあとハランと一緒にウトウトと寝てしまい
こんな時間に目が覚めてしまいました
朝の様子みてみます。
もあの母さん、早起きですね(^^)ハランちゃんが落ち着いているようでよかったです。
昨日はみなさんとお話しできてよかったです。どんなかんじになるかなあ、とちょっと心配でしたが、気持ちがつながるよい集まりでしたね。