はりねずみ通信
2015.09.07
ヒタキ
食堂に座って新聞を読んでいると、鳥のさえずりが聞こえる。
今まで聞いたことのない声である。陽気な人が口笛を吹くような・・。それが周囲に反響し、天から降ってくるような澄み切った声なのである。
声の方向を見ると、ずんぐりとしたやや大きめの(ツグミくらい)の鳥がいる。くすんだ焦げ茶色で、見た目は美しくない。
「あの鳥が、あんなきれいな声で歌うのだろうか?」
そう思って、双眼鏡を出してきて見てみる。顔の形から、ヒタキの仲間のようである。
その後も、声がするから見てみると、その鳥がいる。でも、双眼鏡で見たときには、もう歌い終わっている。声と見た目の口(くち)パクが合っていないと、信じられない。
それで、YouTubeでヒタキの声を探していると、同じ声だった。
「口笛のような声で歌います」
とある。
疑わず、信じてやればよかった。
1件のコメント
お久しぶりです。
忙しくて、コメントいれながら、スマホにぎったまま送信せず寝てしまう毎日でした(泣)
女子バレーも、今回ダメだったし(涙)
ヒタキなんですか。我が家にもきいた事のない、きれいな声で。
土曜のコメント、皆さん色々書かれていましたね。私ももう60才で、シェパで。雨あがりの散歩は、必死のパッチで。でも自分の歳はまだ40代なんて勝手な思い込みです。頑張りますです。
姥桜さんへ
スマホデビューおめでとう(感激)です。
レックスさん、必死のパッチって関西でしか通じない言葉なんですよね。先日気がつきました(^^)あたりまえ?
いろいろありますが、動物と暮らしているから元気に過ごせるのかもしれませんね!