はりねずみ通信
2018.04.24
ジェネレーション・ギャップ
人間のからだは進化してきたが、それは何百万年単位の話である。
「なかみ」のほうはキリストの時代も現代も、それほど変わらない。どういったものの考え方であるとか、何に関して心を動かされるとか。そういった人間の内面は、それほど進化していないように思う。
ところが、いつの時代もジェネレーション・ギャップというものがある。
高齢者は「いまの若者はなっとらん」と言い、若者は「高齢者は考えが古い」と思う。
大胆に一括り(ひとくくり)すると、新しいものへの順応性が歳と共に衰える、ということ。それがジェネレーション・ギャップの生まれる所以(ゆえん)であろう。
いままでやってきたことを守りたい。経験を活かして生活したい。
年配の人(私も)はそう思う。
新しい価値観は、なかなか受け入れにくい。
だから「若者は・・」となる。
特に言葉の変化は、ギャップの核心である。
なぜなら、精神は言葉によって規定されるからである。
若者が自分の知らない言葉でコミュニケーションを取っていると、「ん?」と思う。
「りょ」なんて言われたって・・。
2件のコメント
おはようございます
先生、今は”り”になってます(>_<)
息子に、お母さんの時代とは違う 昭和やなぁといわれます
理解出来ない
ついてけないので、古き良き時代を背負って生きていきます(’-’*)
ふうさん、り、なんですね。昭和なんでしかたがない^_^;
こんにちは(*^^*)
犬友の年齢幅が広すぎてジェネレーションギャップはあまり感じませんが、きれいな日本語を使う方は年齢に関係なく、品が良いですよね。
でもわんずに話しかけてくれる時なんかは、ラフな言葉がとても嬉しかったりします。
それより、、、
先生に「りょ」って答えた大胆不敵な方をシリタイ(笑)
コバシさん、言葉がきれいだと品格を感じますよね。
スタッフはぼくには若者言葉を使いませんよ、さすがに・・(^^)