はりねずみ通信
2018.06.30
やってみること
昨日は動物看護師の専門学校から、学生が2名見学にきた。
ふたりとも、聞くと、親や兄弟、親戚に医療関係者(鍼灸師、看護師、歯科衛生士)がいるという。
そういう背景からか、医療に携わり、誰かの助けになりたいという気持ちが感じられた。
そのひとの能力や気質により、その仕事に向いているかどうか、は確かにある。
とくに近年はみずからの適正に悩む若い人が多いと聞く。
自分にぴったりの仕事は何か。
ただ、こういった問いは、無意味ではないものの、堂々巡りに陥りやすい。
まだ何もしていないうちに、何が自分に向いているかはわからない。
医療に携わる人に唯一必要な条件があるとすれば、誰かを助けたい、という気持ちだけだと思う。
それさえあれば、そのとき感じた一番魅力ある仕事に飛び込んでみるのがよい。
偶然はじめた仕事で花開く人も多い。
だれかの役に立ちたい。知り合いに理学療法士でがんばっている人がいる。自分もやってみたい・・。それも十分な動機である。
まずはやってみよう。
1件のコメント
こんばんは(*^^*)
まずやってみよう!もし、後悔をするとしたら、やらずに後悔するより、やって後悔するほうが良い、そう思ってやってきたつもりなんですが、ここ数ヶ月なにか方向を決めないといけない時、ノームの負担にならないかを考えてしまいます。
周りの人から見たら、言い訳にしか見えないかもしれません。
保守になってるのかなぁ…
ノームも私を信じてくれてるとは思うし、こんな悩みを持っていること自体がノームに失礼なのかとも思うのですが、断ったり諦めたりする理由にしてしまってるような気もします。
しっかりしなきゃ(>_<)
おそらくこの記事とは関係ないコメントになってしまいましたが、「まずはやってみよう」の言葉に叱咤激励された気がします。
ありがとうございます!(*^^*)
コバシさん、何かを決めるとき、正しい答えがいつもあるわけではないと思います。
そのときベストと思ったことをするのがいいと思いますよ。