はりねずみ通信

2017.05.24

いつでも

動物病院ではいろいろな分野の治療をするので、私が力を入れて取り組んでいる内視鏡外科の手術を毎日行っているわけではない。
内視鏡外科はスタッフとのチームワークが大切なので、決まったメンバーで行う、できるだけ手術を定型化する(皆が迷わないよう一定の手順で行う)などの工夫が必要である。
昨日は内視鏡外科が重なり、腹腔鏡下胃固定術(ジャーマンシェパード、急性胃捻転の防止のため)、肺の前葉にできた腫瘍切除(猫、癒着が強かったため小切開を組み合わせたハンドアシスト、HALSにて)を行った。
よいチームワークでできたと思う。

どういう場面でも対応できるように、術者の準備としておすすめは、腹腔鏡折り鶴(神チャレ)である。
私の場合、毎日少しずつしか上達しないし、タイムも伸び悩みであるが、難しい症例に当たっても手は動いてくれるので慌てずにすむ。

動画は昨日のもの(8倍早送り)。

1件のコメント

  • 先生、この間はジュディーとメロメを診ていただき、ありがとうございました。
    コメント欄ではご無沙汰しております。
    何かとバタバタしていて、読むだけで終わってました(^_^;)
    神チャレ、頑張ってらっしゃるんですね(^-^)
    神チャレのFacebookも久々に覗いて、ものすごく遅くなりましたが、12月の投稿にいいね!しました(^-^)
    応援してますので、頑張って下さいね。
    それと先生にご相談がありまして、電話はお忙しいでしょうから、お問い合わせメールに送りました。
    よろしくお願いしますm(_ _)m

    • ジュディーさん、ありがとうございます。
      神チャレは私はなんとか続いていますが、ひとつの理由に「応援してくださる人がいる」ということがあります。
      広がるためには、そこがポイントなのかと思っています。

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