はりねずみ通信
2016.06.21
ありがとうの神様
友人に勧められ「ありがとうの神様」(小林正観著、ダイアモンド社)を読んだ。
ちょっと不思議な本で、だれもがすんなり受け入れられるかどうかわからないが、「私たちのまわりには神様がいるらしく、ありがとうと感謝することで、われわれをよい方向に導いてくれる」という話。
是非はともかく、わたしは日常生活を送るなかで、不平や不満の気持ちを少なからず持っていることに気付く。
スタッフが思うように動いてくれない、時間に追われてすべきことができなかった、メール書いたけど返事が来ない・・などなど。
けれど、世の中にはよいものもたくさんある。
水道をひねれば飲める水が出るし、スマートフォンを使えば情報が簡単に手に入ったり、多くの人とコミュニケーションが取れたり。ボタンを押せば冷房が入るのだって、すごいことではないか。
100年前の人が見たら夢のような世界を生きているのに、文句を言うとは。
すぐ何でも実行したくなるので、本に書かれているように、とにかく「ありがとう」と言うようにしよう、と考えた。気持ちがこもっていなくても、回数を言えばいいらしい。
取り急ぎ、目の前にいる私の動物たちにありがとう、と言ってみる。
健康でいてくれてありがとう、息をしてくれてありがとう、そこにいてくれてありがとう。
1件のコメント
先生、授賞おめでとうございます(*^▽^)/★*☆♪そして遠くまで行かれお疲れ様でした。ありがとう♪と言う言葉は言う方も言われた方も気持ちが良いですよね!!私も愛犬ポオニョに出会えてありがとう♪そしてポオニョが肛門の病気になりどうしたら良いか!?悩んでいるときかない動物病院に出会えてありがとう♪ポオニョを元気にして下さり先生ありがとう♪やっぱりありがとうの神様はいる様に思えます。これからはもっとありがとう♪を増やして生きたいとおもいます。なにか気持ちが爽やかになった様な気がします。
黒田さま、そうですね。当たり前だと思って通り過ぎることが多いので、いろいろなことにありがとうと言いたいです(^^)