はりねずみ通信
2015.04.20
「励まし」の功罪
這えば立て立てば歩めの親心、という。
誰かがひとつのハードルを乗り越えたとき、「ほら、もっと次があるよ」と励ますことは多い。
けれど、人によってはそれがプレッシャーになることがある。
常に前へ前へと進むよう促されることが多い昨今である。でも、そんなに順調には進めない。
多くの場合、失敗ややり直し、逡巡や屈託、挫折やあきらめが伴う。エネルギーを蓄える期間も必要であろう。
だから、何かを成し遂げたことを一緒に喜ぶだけでいいのではないか。
励ますことが、必ずしも人の役に立つとは限らない。
それぞれでいい
1件のコメント
なるほど、なるほど(´;ω;`)
一人ブツブツいいながら読んでたら、主人が私のコメント
なんていらないという事やといいながら、仕事にいきました。
ミーとレックスが、いってらっしゃい、みたいな甘えた声を
だしてるのに腹が立つ私です(>_<)
レックスさん、システム上ちょっと投稿しにくいかもしれませんが、いつも楽しみにしています。
これからもコメントよろしくお願いいたします(^^)