はりねずみ通信

LINE考

LINEを使い、スタッフと連絡を取るようになった(昨日から)。
使っている人からは「あたりまえ」と言われるかもしれないが、このようなコミュニケーション法は私にとっては目新しく、とても興味深い。

昨日も、こんなシチュエーションがあった。
手術中の痛み止めで、局所麻酔剤のマーカインをある場面で使うことに決めた。それを皆に周知させるため、手術室にいた看護師の谷元に、
「これ、みんなに連絡しておいて」
と言った。
診察が終わってLINEをみると、谷元が箇条書きできちんと準備リストを作っている。
それに対し、皆が確認の返事を書く。
私が、
「きちんと報告が書けたね!」
と書くと、
「実は後藤先生に書き方の指導を受けました(笑)」
と返事が来る。

この一連の動作を、メールで行おうとするとこうはいかない。
うーん、と唸ってしまった。若い人が使うわけである。

メールとLINEとはどう違うか。自分なりに考えたが、LINEの一番の肝は、あの「吹き出し」にあると思う。
マンガの登場人物の会話のように、気軽に言葉を書き込める。
あるいは、頭で浮かんだことを、そのまま書く。
吹き出しには、そういう気楽さがある。

メールは、まずもって「手紙」のイメージが強い。言葉を選び、相手に失礼にならないように配慮する。誤解を招くような表現にならないように・・。などと、きちんと書く「体勢」になる。導入があって、用件があり、結びの言葉を考える。
メールを書くという時点で、居住まいを正すような気分に(すこし)なる。
・・手紙に比べればまだ気楽だが。


つまり、LINEは、限りなく会話に近いコミュニケーション法なのであろう。
気楽に書けるから、キャッチボールのようにぽんぽん言葉を交わせる。書くことの敷居がとても低いのである。
一方、くだらないこともつい書いてしまう、あまり考えずに、とりあえず言ってみる、ということも起きる。相手が傷つくようなことを書いてしまう危険は、メールよりもずっと高い。
そして、それが記録に残り、複数の人間に知れること。それが、LINEの急所であろう。

だからといって、こんな便利なものを使わない手はない。
コミュニケーションの主導権は、機械やソフトではなく、人間にあるので、「どう使うか」という意識の所在が最も重要なのだろう。

・・ということを書くと、また、
「先生、そんな堅苦しいもんじゃありません」
と言われそう。

IMG_6053
ういんく

 

 

「LINE考」への7件のフィードバック

  1. うーむ…LINEは私向きですな。しかし熱しやすく冷めやすいからアッちゅう間に終わりそう(笑)
    いつの日か『はりねずみグループ』なんか出来たりして(*′艸`)

    レックスさんへ
    肉押されてるんですか(笑)?私も押されていますが肉の弾力でバーン!とはね返してます。
    どうやらLINE講習は後藤先生のがいいみたいですね〜
    昨日、夕方に目薬だけ貰いに行ったんですが…レックスさんを待ってらんないから、さっさと…いやいや残念がりながら帰りました~ヾ(○゚▽゚○)バイバーイ

  2. 郵便物を見て驚き、喜び、感謝ですパソコンの前に置きメールしています 

    見ているだけでうきうきして顔がほころびます私の宝物です

    店で額に入れ飾りますわざわざ送って頂きありがとうございました

    ごんちゃんは14歳狂犬病注射と健康診断また予約します

    1. さとうさま、Sumakoさんのカード、送るのが遅くなりすみません。
      喜んでいただけて、ぼくもうれしいです。ごんちゃんの健康診断しますね。

  3. 今日は、意を決して特訓してもらおうと行くと、ものすごい人で。で角ちゃん
    ?先生に特訓してもらい。かない先生に教えてもらってたのに、まちがってたようで(>__<)姥桜さんは、少しでもはやく帰らないと渋滞にまきこまれたら大変だもんね。春になったら、ひょんなとこで会ったりするかもo(^o^)o

  4. あれ~またまたコメントが省略されてしまいまひた(>__<)

  5. レックスさん、角谷が丁寧に教えていたようですが、うまくできそうですか?
    がんばりましょう!

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