はりねずみ通信

BUHI秋号

いろいろな縁があって、雑誌「BUHI秋号」に私の記事や写真が載ることになった。
自分自身を宣伝する気持ちもないし、どちらかというと恥ずかしい気持ちの方が強い。だから、さらりと流したい気もしたが、こういう機会はあまりないし、この中で語ったことを伝えたいので、やっぱり宣伝する。

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BUHI秋号2017年

フレンチブルドッグの飼い主さん向けの雑誌なのだが、今回は動物の病気のこと、動物病院との関わり方などがテーマなので、動物を飼う方すべてに、とても有用な情報が載せられている。是非、購入していただきたい。

この表紙のフレンチブルドッグは、モチオ君である。
当院でPLDD(経皮的レーザー椎間板除圧術)を受け、いまは元気。今回の飼い主のIさんと一緒に写真撮影に協力していただいた。
モチオ君と一緒に写っている私の写真をみると、(自分で言うのもなんだけど)とてもいい表情をしている。
モチオ君は本当にフレンドリーな性格で、屈託なくなついてくれる。それにつられて、私もとても楽しい気持ちだった。
今は忙しさや、さまざまなプレッシャーもあり、こんな表情で診察はしていないかも。
開院当初の、ゆっくり診察していたことを思い出した。本来はこうあるべきなのだ。

写真を撮ってくださったのが、当院の患者さんでもあるプロ・カメラマンのSさんだったのも大きい。
私のことをとても信頼してくださっていて、それを写真で表現したいと言われていた。そして、実際そういうことが表現できてしまうところがすごい。写真って本当に内面まで表すことができるのである。驚きしかなかった。

本文に書いた私の記事の内容は、秘密である。
「複数の動物病院にメールでいくつかの項目を質問し、それを記事にします」
とBUHIライターのKさんは言われていた。私は箇条書きの質問に答えたつもりだったが、(いつものごとく)気持ちが高まり、伝えたいことを懸命に書いてしまった。余分なものはカットしてもらっていい、と思っていたが、Kさんの計らいでほとんど修正なく全文を載せていただけた、という顛末。

そして、実際送られてきたBUHI秋号をみると、私の予想はよい意味で大きく裏切られた。雑誌の中で、特別な位置に扱ってくださったのである(自分の顔が雑誌の見開きいっぱいに掲載されることは、今後ないであろう)。

いろいろな意味で、楽しく、よい思いをさせていただいた。関係の方々に、本当に感謝したい。

私はこのことを通して、動物たちを診察することに純粋な喜びを感じていた初心に返り、これから低侵襲治療をもっと広めて動物や飼い主さんの恩に返していこう、と気持ちを新たにした。




 

「BUHI秋号」への14件のフィードバック

  1. おはようございます(*^^*)
    速攻でAmazonポチりました!笑
    楽しみです〜o(^-^)o

      1. 先生のリラックスされた優しい笑顔と、最後の言葉に涙が出ました。
        そう、、
        『今日一緒に過ごせた。大好きな人のそばにいることができた』
        『今日が良い日だったか』
        時間の違い、流儀の違いと言う事実。
        先生の治療はその事実を大切になさってくださいます。
        低侵襲治療だけではなく、動物の体や心にも負担をかけないよう、きめ細やかにお心遣いを頂いている現実を感じました。
        先生に出逢えて良かった。
        先生の治療を受けることができて本当に良かった。
        強くそう思います。
        今ノームが厄介な膀胱炎でお世話になっていますが、先生の方針はスタッフの皆様全員の方針だと感じます。
        不安になる度に、励まし安心感を与えてくださいます。
        私達に勇気を与えてくださいます。

        文章で読み、いつも先生がおられる診察台を写真で見ることで、何気なく通り過ぎている風景が、飼主である私達にとっての希望だと改めて感じました。
        いつもそこにいてくださって、本当にありがとうございます!

        見開きのお写真とっても素敵ですね(*^^*)
        モチオ君の表情もリラックスしていて、なんだかヤキモチやきそうです。(モチオ君だけに…笑)
        他にもとても参考になる記事が盛りだくさんでした。
        ありがとうございました(*^^*)

        1. コバシさん、ありがとうございます。
          思えば窓際の診察室にもう20年以上立っていますが、写真撮ったことなかったんですよね(^^)自分の定位置、ですね。
          ずーとここに立てればと思います。これからもよろしくお願いします。

  2. こんにちは。
    はりねずみ通信いつも楽しみに読んでます。病気や、手術のお話は素人である私にもわかりやすく書かれているので読みやすいし勉強になります。
    獣医学会や音楽の話も大好きです。^_^。
    次は、テレビの取材があるかもしれませんね。
    今日、早速、本屋さんに行ってきます。

    1. まきあさん、ありがとうございます。
      動物のこと以外も書くので、どうかなあと時々思いますが、楽しんでいただけているのならうれしいです。
      また感想、聞かせてくださいね。

  3. 先生、こんばんは!
    今日、本屋さんに行ったら売り切れていました。
    27日に販売されて、直ぐに売り切れたそうです。
    凄いですね。
    Amazonで買わせて頂きます。楽しみです。

    1. きなこさん、レアな雑誌なのでたくさんおいていないのかも・・。
      私の記事以外も、よい記事がたくさんなので楽しめると思いますよ!

  4. とても素敵な記事でした。
    こたろうも本当に先生に診ていただけて良かったです。
    今回のBUHIが多くの方に見られて低侵襲治療が広まると嬉しいです。

    1. こたぱぱ様、今回このような機会を与えていただいたのも、こたぱぱさんとのつながりがきっかけでした。
      本当に感謝します!低侵襲医療が多くの人に認知されるよう、私のできることをしていきたいです。

  5. Sさんのインスタで先生の写真を見ましたよ。
    なので秋号の発売日に本屋さん、行きました(^^)
    お世話になった先生があんな大きく雑誌に載ってとても嬉しかったです♪
    最後のページ、読み終えて心に残りました。
    これからのジナとの生活をそう過ごせるようにしよう。と
    読み終えて思いました。
    このBUHIはうちの子たちが載った号と一緒に(ジナもアズも載ったんですよ)
    大切に取っておこうと思います。

    1. ジナははさん、ありがとうございます。読んでいただいて、ありがとうございます。
      ジナちゃん、アズちゃんもBUHIに載ったことがあるんですね!
      この号は、動物たちと病気に立ち向かうすべが丁寧に書かれているので、保存版ですね(^^)

  6. 先生、お久しぶりです。
    約二年前にさくらの最後、本当にお世話になりました。内覧会行きたかったですが…仕事があり次の機会を狙いたいと思います。
    本は表紙から懐かしい診察室がすぐにわかりました!
    これ!かない先生所ちがう?と、すぐに旦那と話しました(^-^)
    まだ、手元に無いですが絶対買います!先生の顔拝見するのも楽しみです。
    新しい家族(トイプードル)を迎え、その子を間違って“さくら”と呼ぶことがよくありますが…
    引っ越しして家が遠くなってしまったので…でも、私たちの中では“もしもの時のかない先生です”勝手にですけどね(^-^ゞその、もしもの時は宜しくお願いしますm(_ _)m
    長々と失礼しました。

    1. さくらの母さん、お久しぶりです!連絡いただきうれしいです。さくらちゃんのこと、よく覚えていますよ。
      トイプードルを飼われたのですね。何かあったらいつでも相談してくださいね(^^)
      雑誌、楽しみに読んでくださいね。次回内覧会、また案内しますので、ぜひお越しください。

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