はりねずみ通信

2016.11.21

はじめてウケた

昨日は動物臨床医学会の年次大会で発表してきた。
低侵襲治療に適した手術室の設計、というタイトルで、通常の症例発表と少し異なる内容で行った。環境整備もよい治療を行う重要な要素である。それをアピールしたかった。

腹腔鏡手術を行ったあと、すぐ関節鏡手術を行わなければならない。
そういったシチュエーションはよくある。そのときに、機器類や道具類のセッティングがとても大変だったが、新しい手術室にしてスムーズにできるようになった。
それを示したのが、下の動画である。

長い間、学会発表を続けてきたが、会場で笑いを取れたのははじめて。
笑ってもらうと、なんとなく嬉しいのがおかしい。
くすっと笑ってもらえる発表もいいかも。

 

 

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