はりねずみ通信

2016.02.20

10の質問

米国のトーク番組で、アクターズ・スタジオ・インタビューという番組がある。
(調べてみると1994年からはじまり、現在も放映中とのこと)
アメリカの俳優養成校「アクターズスタジオ」の学生を前に、副学長のジェームズ・リプトンがインタビュアーを務め、俳優や映画監督がインタビューに答える、という形式である。

インタビュアーによって、出演者の個性がここまで引き出せるものか、と驚く。
俳優や映画監督の作品をすべて観て、彼らに対する尊敬の念を持ってインタビューしているから、そんなことができるのだろう。リプトンは、インタビューの前に、家族でしか知り得ないような情報まで、綿密に取材を行うそうだ。
(それにくらべ、よくあるインタビューはあまりにもおざなりな質問が多い。だれからも訊かれる質問など、答えるほうにしてはうんざりするだろう)

番組の後半で「10の質問」というコーナーが、毎回ある。
1.好きな言葉
2.嫌いな言葉
3.気持ちを高揚させるものは
4.うんざりすることは
5.好きな音
6.嫌いな音
7.好きな悪態
8.いまの職業以外でやってみたい職業
9.絶対にやりたくない職業
10.天国に着いたとき、神様になんといわれたいか

わたしは
1.好きな言葉
動物
2.嫌いな言葉
混雑
3.気持ちを高揚させるものは
すばらしい手術ができたとき
4.うんざりすることは
事務仕事
5.好きな音
喜んでいる犬の尻尾のぱたぱた音
6.嫌いな音
蛾の羽音
7.好きな悪態
あほやな
8.いまの職業以外でやってみたい職業
指揮者
9.絶対にやりたくない職業
税理士(やりたくない、というかできないし、もしなったら苦労する・・)
10.天国に着いたとき、神様になんといわれたいか
「勇気があったね」

・・これ、また変化しそうな気もする。10年後にもう一度書いてみよう。

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ちゅ

 

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