はりねずみ通信

北海道へ

先週末は人医の研究会・学会で北海道へ行っていた。
関心がある肝胆道系の学会であったが、獣医のK先生も来ていてびっくりする。
人の医学でも、いろいろな課題があり、それに懸命に取り組んでいる様子にとても刺激を受けた。

たとえば、腹腔鏡下で総胆管の結石を取る技術を若い人にどう継承するか。
現在は内科医が内視鏡を用いて総胆管結石を取るケースが多くなり、外科医の手術する機会が減っている。手術件数が少なければ、技術はどんどん廃れてしまう。それは、獣医の世界でも同じである。

2日目は外科医と内科医がパネルディスカッションして、外科と内科をどう使い分けるかを検討した。
施設により外科を優先する場合と、内科を優先する場合がある。それらを、エビデンスに基づいてどう整理するか。患者さんにとってどういう成果が得られるか。科をまたいで、検討する機会はそう多くないとのこと。
これも、とても見応えがあった。

学会というものがどうあるべきか、技術の継承をどううするか。悩みながら進んでいるのは医師も獣医師も同じである。

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学会会場付近(北海道庁)           

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コンベンションセンター(2日目)

 

 

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