はりねずみ通信

動物と人の健康法

 私は手術やリハビリをして、動物の骨格や筋肉・神経の状態を確認することが多いので、
「身体にとって、なにが重要なのだろう?」
と日々考える。レントゲンやMRIにより、骨や椎間板・神経の状態が容易に把握されるようになったため、どうしても骨格系に関心が向かいがちだが、見えない(あるいは見えにくい)場所も大切である。
それは、関節や靱帯、呼吸筋や体幹の筋群である。

動物に麻酔をかけるとわかるが、健康な動物は麻酔中でも呼吸が深い。
ところが、普段運動不足だったり高齢である場合は、呼吸が浅くなり、麻酔器の呼吸アシストが必要になることがある。
また、関節の可動域が狭かったり、骨格を支えるはずの筋肉量が足りなかったりすると、歩行困難につながる。

これは人間の健康法にもつながる。
呼吸筋を鍛える。(なんといっても臓器の健康は酸素に依存しているのだから)
体幹筋を強くする。
関節の可動域を保つ。

自分の体で試しているのは、ロングブレスと四股などを組み合わせた軽運動だが、40台の時に比べ明らかに体調がよくなり、疲れにくくなっている。肩こりや腰痛もなくなった。

これが理論的に正しいかどうか。
最近読んだ米国のカイロプラクティックに関する本では、かなりの確度でこれらが当たっていた。
「疲れない体を手に入れるには、ジョギングや腹筋・背筋はいりません」
とのこと。ちょっと自信を深めている。

これを動物の治療に生かしたい。

IMG_6748
一眼レフじゃなく、iPhoneで撮影

 

 

「動物と人の健康法」への2件のフィードバック

  1. かない先生がされているロングブレスと四股などを組み合わせた軽運動を
    出来れば動画で教えて下さい。

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