はりねずみ通信

モッコウバラ

新しくできた手術棟と、旧手術室のあいだに通路があるが、その横にモッコウバラが植えられている。
・・と書くと正確ではない。
もともと生えているモッコウバラをよけて通路を作った、というのが正解なのだ。

二つの棟をつなぐには、通路が必要だった。ところがそこにはモッコウバラが「居る」。ちょうど予定していた通路の真ん中に、しっかりと根を張って旺盛に茂っていた。

そこで新しく作る建物全体のデザインを変更し(建物全体をどこに置くかも含め・・)、通路を微妙に配置して、モッコウバラとの共存を図ったのだった。
そこに彼女がいなければ、できあがりは相当違っていたはず。

うちによく来るキジバトが巣を作ったり、他の鳥たちが休憩する場所だったので、がんばって残した甲斐はあった。
鳥たちは(たぶん)喜んでいるはず。

この建物と建物のあいだのスペースは、なかなかいい空間になったので、ベンチを置いてスタッフらが和める場所にしようと思っている。

手術の前に準備室で手を洗っていると、窓越しに青々とした元気のいいモッコウバラが見える。
「さあ、がんばろう」
といつも思う。


IMG_0193
つぼみが膨らんでいる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  • お問い合わせフォーム
  • よくある質問
  • 問診表ダウンロード
かない動物病院
兵庫県姫路市野里569-1
電話番号079-284-8172
病院案内
診療時間
9:00~11:30
×
16:00~19:00 × ×

※ 水曜日は外来休診
※ 院長(金井浩雄)は予約診療のみ(9:00~11:30、16:00~19:00)
休診 : 土曜日午後、日曜日