はりねずみ通信

フィラリア症2(感染の危険)

寄生虫は、単独では生活できず、動物から栄養をもらいながら生きている。そうやって種の存続を守ってきたので、その身体にはさまざまなメカニズムがあり、免疫の攻撃を巧みに防御している。
フィラリアも進化の過程で非常に複雑な生活環を獲得した。まず、蚊の身体に入り(これがすごい。幼虫は細いストローのような蚊の口から体内に入るのだ)、脱皮する。その後再び蚊が動物を吸血するとき、動物の身体に入る。そして、最終的には心臓に到達するのである。血液を介して感染するなんて、よくそんなものを考えたものだ、とつくづく感心する。

心臓に到達したときには、フィラリアは長さ15cmから30cmに達する。
1匹の蚊に刺されただけで、1匹の成虫が寄生する可能性があるわけである。小型犬では、フィラリアが少数寄生しただけで心臓病になる可能性がある。室内飼育でも予防していなければ10匹に1匹に感染が認められる、というデーターもある。

つづく

 

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ゆったり

 

 

「フィラリア症2(感染の危険)」への4件のフィードバック

  1. ちょっと忙しくて11日の廊下の出来事を今日、見ました。3つのカットの写真と先生のコメント,おかしくて爆笑してしまいました。にゃんこのけんかをいつもわんこは見ているんでしょうか?止めに入らないのでしょうか。笑。ワンことにゃんこのタイミンググッドのスリーショットめちゃくちゃいいです!動画にはない面白さがありますね。

  2. まきあさん、ぴよは猫の喧嘩を見物することが多いですが、巻き込まれないようには注意しているようです(^^)

  3. ウッウッウッ〰(>_<)
    我が家は外飼いで、真夏に体をなでると大量の蚊が
    とびます。
    家が古いせいか、今年すでに家の中に蚊がいます。
    なんということでしょう(´;ω;`)
    住宅リフォームの番組のセリフでしたo(^o^)o

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