はりねずみ通信

2016.12.23

エネルギー

新しいことをする、人に会う、難しい病気や手術に臨む、厳しいスケジュールを乗り切る。
いずれも大きなエネルギーがいる。
それは自分の体から出ていくものである。
出て行くばかりでは枯渇する。何で補うのか。
食事と呼吸である。食事に関しては気にする人が多いのに、同じ「入ってくるもの」である呼吸に関しては、あまり注意が払われない。
動物も人間も、数日間たべなくても生きていけるが、3分間呼吸しないだけでも死んでしまう。
麻酔をしたとき、意識や体の動きは抑制されるが、呼吸は止まらない。

一日のはじまりに、呼吸を意識する時間を数分持つだけでも、その一日は大きく変わってくる。
・・ということにやっと気がつくが、こんなことは太古の昔から言われていたことのはず。

 

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