はりねずみ通信
2018.04.30
できないときに
何か新しいことをはじめる。それがうまくいかないことも多い。
とくに難しいことにチャレンジするときは、そうである。
このときに「逃げの口上」は山のように用意されている。
もともと才能がない。
時間がない。
ほかにもっと効率よくできることがある。
まわりが反対する。
できないことを馬鹿にされる(または恥ずかしい)。
などなど。
チンパンジーのほうが挫折しない。
ご褒美をもらえることがわかっていると、タスク達成まで懸命に取り組む。
人間は星の数ほど言い訳を考えるので、簡単にあきらめてしまう。
新しくはじめることが、うまくいかないとき(私の場合、器用ではないのでたいていはうまくいかない)、こう考えることにしている。
これ以上下手にはならない。ちょっとずつでも上達するはず。
(練習してもなかなかうまくいかず、時間ばかりかかるとき)少なくともたくさん練習はできた。
ちょっと寝かせておけば、自然にうまくなるかも。
・・そういうふうにポジティヴに考えるようにしているが、実際はなかなかうまくいかない。途中で投げ出したくなることもしばしば。過去に苦労した事例を思い出し、「あのときも時間はかかったけど、なんとかやり切ったよな」などとうそぶく。
たまに、サルに産まれればよかった、と思うことも。
1件のコメント
こんばんは(*^^*)
自分に対する言い訳って、なんでこんなにスラスラでてくるのでしょうね(笑)
そしてその度に後悔するのも毎度のこと。
挫折でも逃げでもなく、少ーーし休憩って思っておきます。。(←また言い訳 笑
コバシさん、たまには休憩も必要ですよ(^^)