学会・研究会参加

九州大学内視鏡外科手術トレーニングセミナー アドバンスコース(体内臓器切除・縫合術)

開催日:2013.04.06
講 師:金尾祐介(倉敷成人病センター)
場 所:九州大学内視鏡外科手術トレーニングセンター

2013.04.08

 先週末は九州大学内視鏡外科トレーニングコースに参加してきた。
今回のテーマは体内臓器の切除・縫合術で、講師は倉敷成人病センターの金尾祐介先生だった。

12人の参加者のうち9名は医師、私を含む3名は獣医師。
最初の20分ほどは講義だったが、あとは実習である。

金尾先生は産婦人科の先生であるが、腹腔鏡で体内の臓器を「縫う」技術に関し、とても高いスキルを持った医師である。
調べてみるとユーチューブなどにも縫合や結紮のビデオを公開されている。
とにかくすごい。
実際に糸結びをしている動画を見て、参加者から「それは早送りではないんですか?」と質問が出るほど早いのである。

ところが、その速い動作も、ひとつひとつ分解してみると驚くほど単純なのだ。
実習ではとてもわかりやすく、教えてもらった。
今まで3000件以上の産婦人科疾患の腹腔鏡外科を行ってきたそうだが、毎日ドライボックスでの練習を欠かさないのだそうだ。
「野球選手でも素振りをするでしょう?あれと同じです」

動物では腹腔鏡外科は動物のサイズが小さいため制約がある。
そう思ってきたが、産婦人科や泌尿器科では骨盤腔の非常に狭い範囲で処置をするので、我々となんの変わりもない。
自分の甘えを吹き飛ばさなければならないと思ったのだった。

印象に残ったのは、
「手術件数が多くなればなるほど、合併症に出会うことも多くなります。いきなり難しい場面に遭遇すると、人間は手が震えて対処できません。普段から色々なシチュエーションを想定して準備しておくのです」
という言葉である。

ドライボックスでの練習は普段からしていたが、今回のコースで目標がかなり明快になった。あとは練習のみ。

今朝はもう練習してきました。

[引用元:はりねずみ通信

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